S20お疲れ様でした。冠環境最後のシーズンで最終2桁を取ることができたので記事に残そうと思います。
〈構築経緯〉
①ラティポリドヒドの並びを使ってみたいと思いここから構築を組み始めた。ラティアスの持ち物をいくつか試し、警戒されにくく奇襲やトリックでのサポートをしやすいと考えスカーフで採用した。ポリ2はランドロスなどの物理を受けるためにHB、ドヒドイデはサンダーなどの処理ルートを増やすためにHDで採用した。
②ゴリランダーが重かったためHBベースのヒートロトムを採用した。
③地面枠が欲しく、重いヤドキング、ヒードラン、ジバコイルなどに強め+受けを崩せそうな雰囲気のあるラムASガブリアスを採用した。
④対面からウーラオスに弱くなく、欠伸で対面操作ができるHBベースのニンフィアを採用した。
〈コンセプト〉
・ラティアスは左上。
・ラティポリドヒドでのサイクル。
〈個体紹介〉
1.ラティアス@拘りスカーフ
特性:浮遊
性格:臆病
実数値:155-x-111(4)-162(252)-150-178(252)
技構成:竜星群/サイコキネシス/マジカルフレイム/トリック
見た目100点枠。警戒されにくいスカーフで奇襲や展開の阻止をする。特にアーゴヨンやドラパルト、蜻蛉をしようとしてくるスカーフ水ラオスに対して奇襲が多かった。シーズン通して竜星群1回も外さなかった。偉すぎる。
2.ニンフィア@食べ残し
特性:フェアリースキン
性格:図太い
実数値:202(252)-x-126(236)-130-150-83(20)
技構成:ハイパーボイス/欠伸/瞑想/バトンタッチ
S…同族意識
選出は少なかったが欠伸での対面操作や瞑想バトンでポリゴン2やガブリアスに繋ぐ動きが強かった。ヤドキング+ポリ2のような並びをガブリアスで崩せなかったが、瞑想を3回くらい積んでからポリ2にバトンをすれば突破手段の一つになる。
3.ガブリアス@ラムの実
特性:鮫肌
性格:陽気
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
技構成:スケイルショット/地震/炎の牙/剣の舞
地面枠。構築で重いヒードランやジバコイルにも強め。C↑が意味ないがニンフィアのバトン先になることもあった。ランドロスやHBポリ2が多かったので簡単に選出はしにくかったが、選出したときは十分に活躍してくれた。
4.ロトム炎@オボンの実
特性:浮遊
性格:図太い
実数値:157(252)-x-167(196)-125-127-114(60)
技構成:ボルトチェンジ/オーバーヒート/イカサマ/鬼火
S…準速テッカグヤ+1
物理に対して鬼火を入れてから裏のポリドヒドで受けやすくする。イカサマはたまにドサイドンに撃っていた。
5.ポリゴン2@進化の輝石
特性:アナライズ
性格:図太い
実数値:191(244)-90-156(252)-125-117(12)-80
技構成:トライアタック/冷凍ビーム/イカサマ/自己再生
最強の物理受け。ほぼ全試合出した。悪ラオスに対してドヒドイデで鉢巻を確認した後の引き先になれる。ニンフィアのバトン先にした場合物理特殊両方を受けつつ火力も出せる最強ポケモンだった。
6.ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:穏やか
実数値:157(252)-x-174(12)-73-212(244)-55
技構成:熱湯/毒々/黒い霧/自己再生
HB…陽気悪ラオスの暗黒強打をヘドロ込み最高乱数切り2耐え
HDベースのドヒドイデ。サンダーへの突っ張りを合法化したり対面からウツロイドに負けない。
〈重いポケモン〉
・珠マンムー
・ヒードラン
・剣舞珠ギルガルド
・Gファイヤー
・Gヤドキング+天然ピクシー
〈選出〉
ラティアスポリドヒドが一番多かった。
その他ポリドヒド@1、ニンフィアポリ@1など。
〈選出率〉
ラティアス=ポリ2=ドヒド>ガブリアス>ロトム>ニンフィア
〈成績〉
TNゆうき 138戦 88-50
最終94位
レート2004
〈感想〉
久しぶりに上位で戦うことができ、知ってる人ともかなり当たることができ非常に楽しいシーズンでした。好きなラティアスと最後の冠環境で2桁に届いたのはよかったと思います。
ここまで閲覧ありがとうございました。