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【S18 最終146位/2081 最高2113】毒菱ルナアーラ軸

S18お疲れ様でした。
結果は奮いませんでしたが、S3ぶりに2100に乗せることができたので記事に残します。

〈構築経緯〉

毒菱+ルナアーラを使ってみたいと思い、毒菱枠のオオニューラとルナアーラから組み始めた。

毒の定数ダメージと相性の良さそうなグライオンとセットでママンボウを採用した。

幅広い禁伝に行動保証があり、パオジアンにも強めな枠が欲しかったためジャポブリジュラスを採用した。

黒バドが重いため、後投げから負荷をかけられるスカーフイーユイを採用して構築が完成した。



〈コンセプト〉
・毒菱+ルナアーラの詰め
・ママングライルナアーラTOD



〈個体紹介〉
1.ルナアーラ@厚底ブーツ

テラスタイプ:水
特性:ファントムガード
性格:図太い
実数値:243(244)-x-155(252)-158(4)-128(4)-118(4)
技構成:シャドーレイ/ムーンフォース/瞑想/月の光
【調整意図】
H-奇数最大
B-特化
CDS-余り

毒菱やステロ意識で厚底ブーツを持たせた。
ミライドン意識の電気テラスも考えたが黒バドディンルーの並びを考えると地面抜群にしたくないため最終的に水テラスになった。水テラス+ファントムガードはミライドン以外の禁伝に対して居座り性能を上げていたと感じる。
オオニューラと合わせて毒菱+瞑想は搦手の少ない構築には非常に強く、ルナアーラで最後まで詰め切ることも多かった。



2.グライオン@毒々玉

テラスタイプ:鋼
特性:ポイズンヒール
性格:陽気
実数値:177(212)-x-145-x-101(44)-161(252)
技構成:挑発/毒々/身代わり/守る
【調整意図】
H-16n+1
S-最速
D-余り

ミラーやディンルー意識で挑発を採用したが、ミラーに関しては終盤挑発しかいなくほとんど同速だったので諸説。
TOD展開になったときはそのまま20分居座ることもよくあり、ラッキーなどのHPが極端に多いのがいない限り、ママンボウグライオンルナアーラのHP総量が勝ってることが多かった。



3.ママンボウ@突撃チョッキ

テラスタイプ:草
特性:再生力
性格:生意気
実数値:241(4)-95-132(252)-60-106(252)-63 ※S0
技構成:クイックターン/熱湯/アクアジェット/ミラーコート
【調整意図】
B-振り切り
D-特化
H-余り

ミライドン意識の草テラス。
選出率は高くなかったが、ルナアーラグライオンと合わせてTOD意識の選出をする場合は初手に選出することが多かった。



4.ブリジュラス@ジャポの実

テラスタイプ:フェアリー
特性:頑丈
性格:控えめ
実数値:165-x-150-194(252)-86(4)-137(252)
技構成:竜星群/ラスターカノン/悪の波動/電磁波
【調整意図】
C-特化
S-準速
D-余り

初めは電磁波の枠をミラーコートで使用していたが、素直に通ることが少なかったため、ルナアーラのサポートや竜星群を撃ったあとの起点回避として電磁波を採用した。
持ち物は対面でのパオジアンや水ウーラオス意識。



5.オオニューラ@気合の襷

テラスタイプ:地面
特性:毒手
性格:陽気
実数値:155-182(252)-81(4)-x-100-189(252)
技構成:フェイタルクロー/インファイト/猫騙し/毒菱
【調整意図】
A-振り切り
S-最速
B-余り

毒菱枠。普通に技を撃ってるだけで上振れ要素があるのはおもしろかった。
ミライドンが重いため、初手に対面した際にはボルチェンで逃げられないようにテラスを切ることも多かった。特にチョッキミライドンには上から行動できることが多いので、初手で削れば次のターン引かなければ襷が残ったまま倒すことができ、引かれてもルナアーラで対処しやすくなった。



6.イーユイ@拘りスカーフ

テラスタイプ:炎
特性:災いの玉
性格:控えめ
実数値:131(4)-x-100-205(252)-140-152(252)
技構成:オーバーヒート/悪の波動/噴煙/バークアウト
【調整意図】
C-特化
S-準速
B-余り

普通のスカーフイーユイ。黒バド意識で採用した。
噴煙は黒バド対面でよく撃っており、出てくるカイリューや水ウーラオスを焼いて楽な展開になることもあった。
バークアウトはほとんど撃つ場面はないが、他に欲しい技もなく何度か身代わり黒バドを貫通して倒せたのでよかった。



〈選出〉
・対コライドン

・対ミライドン
+

・対黒バド
or+
・対ザシアン
++or
・対テラパゴス
or+
TOD意識選出



〈成績〉
TNゆうき
最終146位
レート2081 (最高2113)


最高↓




〈感想〉
S3ぶりに2100に乗せられたのは嬉しかったですが、最後まで勝ちきれなかったのは悔しいです。レギュFと比べて構築の種類が増えた感じがして楽しいルールでした。
次のシーズンも最高順位目指して頑張りたい。





〈真皇杯北陸予選の話〉
真皇杯北陸予選でもほぼ同じ構築を使ってました。変わってる点はブリジュラスの電磁波→ミラーコートのみ。
予選は6-0でした。(黒バド3コライドン2ルギア1)
決勝トナメはあと1回地割れをかわせば勝ちだったところで当てられて負けです。3回試行回数稼がれたため仕方なかったけど悔しかった…。